新潟のとある不動産会社 – 第2回連載コラム

ここは新潟のとある不動産会社「ートアル不動産ー」。地域密着型の不動産会社として、地元の人々に親しまれています。

キャラクター紹介

B子さん(B)

不動産業界でのキャリアは10年以上。親しみやすく、丁寧な説明でお客様からの信頼が厚い。特に土地や住宅の選び方についての知識が豊富で、新潟の不動産市場に精通しています。

Cさん(C)

30代の女性で、現在新潟市西区で新しい住まいを探しています。真剣に家探しをしており、特に家族のために安全で便利な環境を重視しています。新しい土地に関する知識はまだ浅いですが、熱心に情報を収集し、自分に最適な物件を見つけようとしています。

Cさんのアイコン

C
こんにちは!B子さん!
B子さんのアイコン

B
こんにちは、Cさん。今日はどんなご相談ですか?
Cさんのアイコン

C
実は、西区にある物件についてお聞きしたいんです。詳細が分かりやすく説明してもらえればと思って。
B子さんのアイコン

B
もちろんです!具体的にどんな点を知りたいですか?
Cさんのアイコン

C
全体の概要から始めて、所在地や価格、法令上の制限なんかも知りたいです。
B子さんのアイコン

B
わかりました。それでは、物件の概要からお話ししますね。この物件は新潟市西区にあり、価格は1,220万円です。土地の面積は134.64平方メートル(約40.72坪)で、実測の住宅地面積は135.59平方メートル(約41.01坪)となっています。
Cさんのアイコン

C
結構広いですね。場所は具体的にどの辺りですか?
B子さんのアイコン

B
所在地は「新潟市西区○○丁目○○番地」です。正確な住所表示は「新潟市西区△△丁目△△番地」となっています。地目は「宅地」および「公衆用道路」に指定されています。宅地とは住宅や商業施設が建設可能な土地のこと、公衆用道路は公共の道路として使用される土地です。
Cさんのアイコン

C
なるほど。法令上の制限についても教えてください。
B子さんのアイコン

B
はい、建ぺい率は60%、容積率は160%です。建ぺい率は敷地面積に対する建築面積の割合、容積率は敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合を示します。この物件では、建ぺい率60%と容積率160%が許可されています。また、この物件は建築基準法第22条区域に属し、防火区域として火災の拡大を防ぐための規制を受けますが、景観法の適用外です。
Cさんのアイコン

C
具体的な設備や周辺の学校についても知りたいです。
B子さんのアイコン

B
もちろんです。水道は公営水道、ガスは北陸ガス、電気は東北電力が供給されています。排水設備は公共下水が利用可能です。周辺には小学校と中学校が徒歩圏内にあり、小学校までは約16分(約1,270m)、中学校までは約14分(約1,100m)です。
Cさんのアイコン

C
それは安心ですね。交通の便も気になります。
B子さんのアイコン

B
最寄りのバス停からは徒歩約7分(約550m)、最寄り駅までは徒歩約25分(約1,940m)です。交通の便も良く、通勤や通学に便利です。
Cさんのアイコン

C
本当に魅力的な物件ですね。現地を見に行く前に、何か他に知っておくべきことはありますか?
B子さんのアイコン

B
現況は更地で、確定測量も済んでいますので、新築の家を建てるのに最適です。ぜひ一度、現地を訪れてみてください。
Cさんのアイコン

C
ありがとうございます、B子さん!早速検討してみます。

語句説明
建ぺい率: 敷地面積に対する建築面積の割合です。例えば、建ぺい率60%の場合、敷地の60%まで建物を建てることができます。

容積率: 敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合です。例えば、容積率160%の場合、敷地の160%まで建物の延べ床面積を増やせます。

地目: 土地の利用目的を示す区分です。宅地は住宅や商業施設が建設可能な土地、公衆用道路は公共の道路として使用される土地です。

防火区域: 火災の拡大を防ぐために設定される区域です。この物件は建築基準法第22条の規制を受けます。

公営水道: 公共の水道施設から供給される水道です。

公共下水: 公共の下水処理施設に接続された排水設備です。

ディスカッションに参加する

Compare listings

比較